歯科材料のツボ

歯科国試、進級対策。材料から臨床問題を読み解くブログです。月、水、金更新予定。何かご連絡は hema33mddt@gmail.com まで。

歯内療法関連材料のツボ⑥「支台築造材料のツボ4回目」

キンスラのこころがでねぇ!!!😬

ロトの剣でねぇ!!!😬 

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最近、ドラクエウォークにハマっておりますが、仕事柄外を歩くことがほぼないので全く僕の戦士たちが育ちません・・・

僧侶のHEMAも、舞踏家のMDDTも、魔法使いのVBATDTも・・・

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本日は支台築造のツボ4回目です。

 

 

 

【インプット事項】

本日はレジンコアです

 

メタルコアインプット事項】

直接法間接法どちらでも製作できます。

 

直接法の場合は、口腔内で植立します。

 ➡ここで直接法の最大の利点!生活歯でもコア築造できます!そのさい、「補助ピン」を植立します。

 

直接法でポストコアを植立するためには、コアにスクリューピンファイバーポストを使います。ファイバーポストは次回にお話しましょう。

 

直接法でポストコアを植立する際、歯質はCR修復」と同じような接着システム処理を行っておきましょう。

 

間接法の場合は、模型上でポストを建てその周りをCRで固めます。

 ➡間接法のため、重合収縮は口腔外で終わってます

 

間接法の場合は、ポストコア表面をサンドブラスト酸処理γ-mptsで表面処理を行い、レジンセメントを用いて接着します。

  よくでます!ここよくでますよ!!!

 

 

≪臨床問題への応用≫ 

【問題】99C-28:歯冠補綴学

38歳の男性。上顎右側中切歯の外観不良を主訴として来院した。2日前に上顎右側中切歯が破折し、その後一過性に冷水痛があるという。初診時の口腔内写真、補助ピン植立時の写真およびレジン支台歯築造後の写真を別に示す。

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 支台築造の目的はどれか。2つ選べ。

 

a  歯髄の保存

b  二次齲蝕の予防

c  歯周組織の保護

d  印象操作性の向上

e   治療回数の減少

 

 

【解説】

 結構珍しい「生活歯へレジン築造している問題」です。たまーーに表れて、意表をついていくやつなので、この問題で慣れておいてください。

ポイントは「補助ピン」です!! 

 

a  歯髄の保存

➡生活歯に対して支台築造しているため、確かに歯髄は保存されます。

 びみょぉぉぉ!この答えびみょぉぉぉ!

 

b  二次齲蝕の予防

➡支台築造したことで齲蝕の発生防止にはなりません。最終補綴装置の設計によります。

 

c  歯周組織の保護

➡これも最終補綴の設計に関わります。例えば、カントゥアなどが歯周組織に関わりますガム付き模型も歯周組織と補綴物の調和を目的として製作しますので、歯周組織保護の話につながりますね。

 

d  印象操作性の向上

➡支台築造することで、支台部が単純化するけど・・・ 支台築造の目的とはかけ離れてますね。

 

e   治療回数の減少

 ➡直接法で支台築造を行っているため、間接法と比較して治療回数は減少してます。

 

 

【正解】

 a  e

 

 

ではまたどこかでお会いしましょう、アデュー(*´♡`*) 

 

 

  1. 出典:厚生労働省ホームページ 

    https://www.mhlw.go.jp/index.html

  1. 歯科医師国家試験」(厚生労働省

    歯科医師国家試験 過去問

    を加工して作成。