歯科材料のツボ

歯科国試、進級対策。材料から臨床問題を読み解くブログです。月、水、金更新予定。何かご連絡は hema33mddt@gmail.com まで。

お久しぶりです、34MDDTです。113回歯科医師国家試験を振り返る企画スタートです!

 いやぁ、国家試験の当日に「おまえ、Twitterかよ」ってくらい更新したら力尽きちゃった←

お久しぶり、34MDDTです。国試当日に解答速報を塾で作っている最中に更新沢山したら、ちょっと疲れてました・・・

 

けど!! この1か月で、ようやく卒業できて、国家試験に臨めた学生たちと沢山お食事をして色々な話を聞けました。そして、「先生に出会えたことで人生救ってもらえました」という最大限の賛辞の頂きました・・・

本当に、この言葉が僕の仕事の動力源です。

たいしたことはしてません、頑張ったのは君たちです。16日の発表の日まで、大いに遊んでください(*´♡`*) 

そして、4月から一人の歯科医師として、新たな人生をスタートしてください★

 

そして、本日から113回歯科医師国家試験を振り返る企画です!まずは、理工から!

 

【113回A-82】

 ブリッジ製作中のある過程の写真を別に示す。AからBの間に行ったのはどれか。

1つ選べ。

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a シラン処理

b グレーシング

c ディガッシング

d フッ化水素酸処理

e サンドブラスト処理

 

【解説】

いやぁ・・・まだでますね、これだけ陶材焼付け鋳造冠の問題出るということは、なぜか? 出しやすいから! です。

手順が煩雑で、分かりにくいからこそ問題に出るのです。

が、この記事を読んで復習してください。

そして、Aの写真はビスケットベイク状態!いうなれば、艶出し前です!

なので、ビスケットベイクの後に行う処置は艶出しのグレーシングです!

 

a シラン処理

 ➡シラン処理はレジンとシリカを接着させる処理です、陶材焼付け鋳造冠の制作では出てきません。もし出てくるなら、陶材焼付け鋳造冠の補修修復の際です。

 

b グレーシング

 ➡これです!艶出し!

 

c ディガッシング

 ➡鉄板選択肢、これは焼付用陶材と焼付用金合金を化学的に結合するのに必要な処置です。1050℃の真空中で焼付用合金を処理するとSn,Inが析出され酸化膜を作ります。

そして、その酸化膜の存在により化学的に結合するのだ!

 

d フッ化水素酸処理

 ➡これは、コア部の鋳造後でディガッシング前に行う処置です。鋳造で出来た厚い酸化膜を除去します!

 

e サンドブラスト処理

 ➡これはコア部の鋳造後です。

 

【正解】

b

 

 

 

  1. 出典:厚生労働省ホームページ 

    https://www.mhlw.go.jp/index.html

  1. 歯科医師国家試験」(厚生労働省

    歯科医師国家試験 過去問

    を加工して作成。