オンラインサロンの告知をして、数名の方からお問い合わせがありました。
ありがたやぁ・・・
今週もテストランを行い、ある程度完成された状態で皆様に講義をお届けできればと考えております。
もし疑問点や、聞きたいことがありましたら、メールでもよいのでご連絡ください。
皆様のご参加お待ちしております。
そして、みなさんと勉強するオンラインサロン、「歯学部性のツボ」をスタートする予定です。
毎週土曜日の7時半頃から1時間、僕が理工や補綴で重要なコンテンツを講義します!初月無料なので、興味がある方はぜひお越しください、みんなで一緒に進級!卒業!合格じゃい!!!!
【解説】
いや、素直に「隣接面の調整に用いるのはどれか」にしようよ!なにこの、「接触部」って!!!
クラウンの調整の流れは以下の通り。。。
①支台歯に試適後、まずコンタクト!
用いる器具は
・デンタルフロス ・咬合紙 ・コンタクトゲージ
②次に、マージン!
用いる器具は
・探針
③そして、そこで不適なら内面!
用いる器具は
・シリコーン適合試験材
④んでもって、咬合面!
用いる器具は
・咬合紙 ・カーボランダムポイントにて調整後、シリコーンポイントにて研磨
⑤わすれちゃいけない、リムーバルノブ削除!
⑥そして合着!!
問題なのは、コンタクトの調整に用いる器具のうち「接触部」がわかるのはどれなのか・・・・?
そりゃ咬合紙やろ! コンタクトに咬合紙を入れ、引き抜くことで接触部が分ります。
フロスやコンタクトゲージは「接触している強さ」や「間隙」がわかるのです。
同じコンタクトの調整でも、問題の聞き方によって答えが変わる良い問題ですね!
【選択肢考察】
a 探針はマージンの適合を確認します!
b これ正解!!
c 確かにコンタクトは見るけど、フロスで接触部は分りません。
d コンタクトゲージも同様に、接触部は分かりません!
e ストリップスでわかるのは、咬合時の間隙です!
【正解】
b
では、またどこかでお会いしましょう、アデュー(*´♡`*)
皆さんと 「33-MDDTオンラインサロン歯学部生のツボ」開催勉強できるのを楽しみにしています。
- 出典:厚生労働省ホームページ