オンラインサロン2回目のご参加皆様ありがとうございました!
石膏と印象材という、鉄板なところを皆様と勉強しました。しっかりと復習をお願いします。
そろそろどこの大学でも「プレ模試」「ゼロ模試」など徐々に受験生ムードが盛り上がってきたと思います。このような模試で目指すは8割!そのためにも、理工のような基礎的な知識は今のうちに入れておきましょう!
そして今週のオンラインサロンも理工で埋没鋳造を行います。
興味がある方のご参加お待ちしております★
皆様と勉強できる事を楽しみにしています(*´▽`*)
【114回 歯冠補綴学 C-84】
でました、国家試験と卒業試験の鉄板問題!その名も「陶材焼付けブリッジのロウ付けを絡めた手順問題」!
すきねぇ・・・・ ほんと好きね・・・
この問題は今まで散々解説してきた通りなので、お暇なら以下の記事も読んでみてください。
歯科用陶材のツボ② 陶材焼付け鋳造冠制作手順その1コーピングの試適まで - 歯科材料のツボ
歯科用陶材のツボ④ 陶材焼付け鋳造冠制作手順その3 完成まで - 歯科材料のツボ
まず、この問題でわかって欲しいこと羅列!
①リテンションビーズもないことから、写真の補綴物は陶材焼付け冠ということ
②前部のロウ付けなので、「前ロウ」を行うこと
この2つが分かればほぼ勝ちです!
まず、選択肢を手順通りに並べ替えます。
ろう付け(前ろう)→ デッギッシング → オペーク陶材焼成 → 歯冠色陶材焼成 → グレージング
となります。
そして、陶材焼付けブリッジを製作する上で、手順通りに温度が高いほうから、低い方へ進むと言うこと。
なので、上記の手順通りに、操作温度も低くなります。
よって答えは、aのろう付け!
この問題のキモは「前ろう」か「後ろう」かをしっかり見極めることです!
【正解】
a
★毎週土曜日7時半より、歯科理工学、歯冠補綴学、床義歯補綴学、保存修復学特化型オンラインサロン
「33-MDDTオンラインサロン歯学部生のツボ」開催中。
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- 出典:厚生労働省ホームページ