最近大学の方で前期テストの追試期間が始まっております。
そして問題になるのが「カンニング」問題。
僕らの時代よりもカンニングが巧妙になっているのか、アップルウオッチなどを駆使してカンニングを行う学生もいるらしいですが・・・
リスキーすぎることを理解していないのかしら。。。。🤔
その話を他の大学の生徒さんにしたら
「あぁ、うちの大学、低学年の時は女の子たちみんな胸の谷間にカンペ隠してましたよ」
という衝撃の発言・・・・
確かに、そこに隠させたら試験監督の男の先生は手出しができない・・・・
お前らみんな峰不二子かよ😲
【113A-75】
【解説】
いいぞーーー これいいぞーーーー この問題いいぞーーーー!
さて皆様はこの様な「Aと比較しBでは〜」系の問題の選択肢をどの様にみていますか?
「この選択肢はAのこと」「この選択肢はBの特徴」のように2択で考えている方が多いです。
ですが、この比較問題 実は4択です!
なぜか!?
「この選択肢はAのこと」
「この選択肢はBのこと」
「この選択肢はAとB共通のことだから、差がない」
「この選択肢はAとB両方ともあてはまらないからバツ」
このように、4択になります!ここ意識して!!
この問題は、クラスプ義歯と比較した磁性アタッチメントの特徴です。選択肢みていきましょう!
【選択肢考察】
a 着力点を低くできる:これは支台歯に力が加わる箇所が高いか低いかです。もちろんオーバーデンチャーのAの特徴です
b 維持力の減衰が少ない:これも磁性アタッチメントの特徴ですのでAの特徴です。
c 歯根膜感覚を保持できる:これは両方共通の特徴です!
d 着脱方向を明確化できる:これは歯面に沿っているクラスプ義歯の特徴です。
e 2次固定の強化を期待できる:まず2次固定とは「可轍補綴物によって歯が固定されていること」です。よって、AもBも2次固定効果はあります。ですが、どちらの方が強固というと、把持力に優れたクラスプ義歯ということになります。よってBの特徴
【正解】
a,b
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- 出典:厚生労働省ホームページ