さて、今年から始めてみたオンラインサロンも来月の部分床義歯と保存修復学でひと段落です。国家試験対策としてはじめたので年明けの国家試験を区切りにひと段落なのですが、来年度の準備も考えないと(゜-゜)
この間、3年生の学生が「先生のオンラインサロン受けたい」と言ってくれたのですが、いかんせんサロン自体が6年生を対象にしているというのもあり、初学者をターゲットにした講義していないんですよね・・・
来年度に向けて、このオンラインサロンをさらに盛り上げるために、何か考えないと・・・
なにか、皆さんの意見おしえてほしいです(´;ω;`)ウゥゥ
【113B-76】
【解説】
主訴:咀嚼困難 → 支持不足? 咬合接触?
使用年数:10年前→顎堤吸収? 人工歯咬耗?
顔貌写真→ここから咬合高径判断か?
とりあえず、主文から上記のことを考えてください。
そして、次に選択肢考察に行きます!
【選択肢考察】
a 清掃不良:これだと義肢性口内炎のはず。発赤もないし義歯もきれいなので×
b 咬合高径の低下:わんちゃんある、写真を見ない限り確定できないので▲
c 顎堤の経年変化:顎堤吸収のことですよね、これもワンちゃんあるので▲
d 義歯外形の不良:もしこれが答えなら「短期」で起こっていることなので×
e 咬合接触の不良:これも写真みないとわからないから▲
けどさ・・・・(゜-゜) 咬合高径低下したら、咬合接触lって不良になるよな・・・・
bとeって同じようなこと言ってね・・・・・?
写真見てみましょう、がっつり顎堤吸収してますね!!
ということで答えは
【正解】
c
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- 出典:厚生労働省ホームページ