気づけば12月も1/3が過ぎてしまいました・・・
テレビをつけると、お笑い系の特番や、歌謡祭をよく目にしますね。
もしかして。。。。 今年終わろうとしている・・・・!?!?
最近、外気がとても「大晦日のコミケの時に、シャッターサークル並んでる時に感じる風」な気がします。。。
はたして、今年のコミケ どーなるのやら!!
全力で、ゾンビランドサガ本探しにいくか・・・(゜_゜>)
【113A-83】
【解説】
メタルインレーの窩洞の要件を聞く問題。保存修復の分野でこの「窩洞の要件」は頻出ですし、僕も模試を製作する際によく出題します。それほどまでに問題を作りやすいのでしっかり押さえてください。
【選択肢考察】
a 予防拡大:窩洞の要件では「窩洞外形」に分類されます。
メタルインレーでは不潔域を含めた窩洞形成を行うので必要です。
しかし、接着修復であるCR直接修復やレジンセメントを用いるセラミックインレーなどでは不要とされています。
b 咬頭隆線の保存:窩洞の要件では「窩洞外形」に分類されます。
咬頭隆線は自浄域であり、かつ高度に石灰化された部位です。可能な限り窩洞に含まない様に窩洞形成を行います。
c 凸隅角の曲面化:メタルインレーにおける凸隅角の曲面化は「便宜形態」となります。
凸隅角の曲面化をしないと、内面不適合になる可能性があります。また、セラミックインレーやCRインレーにおける曲面化は「修復物への抵抗形態」となります。
d バットジョイント:これは窩洞の要件では「窩縁形態」となります。
メタルインレーでは辺縁の適合性向上のためにストレートベベルとします。
e 遊離エナメル質の保存:これはCR修復の際の「窩洞外形」になります。
間接修復であるメタルインレーでは遊離エナメル質は除去しましょう。
【正解】
a.b.c
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