歯科材料のツボ

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115回歯科医師国家試験【115B-36】歯間補綴学 口腔内スキャナー編

 今週末は接着歯科学会のため、北海道へ学会旅行です・・・ もうコロナ落ち着いたってことですかね? それなら、マスクのせいで暑くてつらいのですが(´;ω;`)

受験生の皆様、ついに6月に入ってしまいます。新学期が始まってもう2か月、そろそろテストの足音が聞こえてきたのではないでしょうか・・・・?

今のタイミングで問題をこなすことは、個人的にはお勧めしません。問題を回してよいのは、もう知識の土台が出来上がっている人だけですよ?

 

 

【115B-36】

f:id:v33-MDDT:20220514102431j:image

【解説】

 なんだこの問題・・・・(#゚Д゚)

いや、解説書く方が難しいだろこれ・・・・

みたまんまやん・・・・

写真は口腔内スキャナーを用いてスキャンした画像CA D上で構築した画像である。臼歯部の被蓋を確認すると、上顎右側大臼歯部と下顎の右側大臼歯部が咬合採得されていることがわかる。

よって、正当は右側大臼歯部となる。

なんやねんこれっっっw

 

ですが、押さえるべき点としてこの画像ではまだ補綴物の設計は行われていないので、今後行う処置としては

①マージンラインの設定

②補綴物のセメントスペース、コンタクト位置や強さ、咬合接触状態などをデザイン

③その後、CAMによるミリング操作

 

ということになる。

【正解】

c

またどこかでお会いしましょう♪アデュ~(*´♡`*) 

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  1. 出典:厚生労働省ホームページ 

    https://www.mhlw.go.jp/index.html

  2. 歯科医師国家試験」(厚生労働省

    歯科医師国家試験 過去問

    を加工して作成。