ついに九月が終わりますね、秋本番です。この時期の日の落ち方が悲しい時期です。
寒くなってきますよ!体調に気を付けてください。
【115D-30】
【解説】
脳卒中の発症後にリカバリーできた後遺症として片麻痺が現れます。
麻痺を伴う人の特徴として、四肢の麻痺と共に、顎口腔機能にも麻痺が現れ、摂食、咀嚼、嚥下機能が障害されます。
そのような患者さんへの義歯の設計を問う問題。
高齢者社会に沿った、令和らしい問題ですね。
この問題はシンプルに、「麻痺のある患者さんが着脱しやすい義歯の設計はどれか?」です。
【選択肢考察】
×a 維持の最大化をしてしまうと、麻痺がある方では着脱しにくいですね、間違い!
×b 支持の最小化は麻痺があろうがなかろうが、最大化してください。
○c リムーバブルノブを設置することで、着脱しやすいですね!
×d 着脱方向を一方化してしまうと、着脱しにくいですね!
○e オーバーデンチャーにすることで、着脱方向がフレキシブルになります。
【正解】
c,e
またどこかでお会いしましょう♪アデュ~(*´♡`*)
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