116回を受験された方、本当にお疲れ様でした。大学の方では解答調査と疑義申立の準備をしているmiuです。
また、今週から116回の問題を解説していく予定ですので何卒よろしくお願い申し上げます。
それにしても。。。。
解きにくい問題が多いというか、
「え、そういう聞き方する?!」
「図とか写真多すぎね!?!?」
「インプラントの材料関係聞きすぎだろ・・・」とか
個人的に突っ込みたくなる出題が多かった印象です。
結論としては、「115回より、より考える問題が多かった」が率直な意見です。
そして、この傾向は117回以降へも引き継がれるはずです。
その根拠としては、やはり国が掲げている「多浪より現役を確保したい」という思惑が個人的には浮き彫りになっているのではないでしょうか?
より、臨床寄りや視覚素材を増やすことにより、臨床現場から遠ざかっている浪人生不利の試験のように思えます。
しかし、今回のように難しく解きにくい問題は浪人生にとっては有り難い試験です。
高得点勝負の国家試験より、低得点勝負の国家試験は「1問の重み」が薄れます。なので、大手予備校で採点サービスが始まって一喜一憂している方々も多数いられると思いますが、ある程度のところで見切りをつけて、大いにこの解放感を味わってください。
本当に受験生の方々お疲れ様でした!!
PS:4月から、名古屋で開校する某予備校で義歯の講義を担当することになりそうです・・・ こりゃ、毎月赤福食う羽目になるで🤤