歯科材料のツボ

初めまして合格請負人ことmiuです。歯科国試、進級対策。材料から臨床問題を読み解くブログです。月、水、金更新予定。連絡先メール: tidmiu@gmail.com ラインID: tidmiu インスタアカウント:tid_miu

115回歯科医師国家試験【115B-21】歯間補綴学 ジルコニアブリッジ編

 久々に本日から学会です。いつも一緒に行っていた大学の上司は「あ、おれは結婚式に出席するから今回はパスだわぁ」と無慈悲な一言で一蹴されました・・・

いつも2人で同じ部屋に泊まっていたのに。。。 男二人ツインルームだったのに。。。

どう考えても海外学会では「あ、こいつらゲイなんだな」って目でフロントにみられてたのに。・・・・

来月の北海道学会では、しっかり男二人ツインルームで予約したいと思います←

 

【115B-21】

f:id:v33-MDDT:20220514095516j:image

【解説】

 この問題でキモなのは、このブリッジの材料は一体なんなのか?です。

そして、即答で「ジルコニア」と答えていただければ最高です。

そもそもなぜ、ジルコニアとすぐわかるのか?

それは「ブリッジでガラス系セラミックスは使用しない」からですよね?

セラミックスには大きく分けて、ガラス系と高密度焼結体系の二種類分けられます、そしてガラス系セラミックスで製作されたクラウンをポーセレンジャケットクラウンと呼びます。

ポーセレンジャケットクラウンは引っ張る力に弱く、ブリッジに使用することはできません。

しかし、高密度焼結セラミックスであるジルコニアは金属と同様に靱性材料なので、ブリッジに使用できます。

よって、この問題は「白いブリッジ」の時点でほぼ、ジルコニアと確定です

ほぼと言ったのは、稀にファイバー補強型レジンブリッジが存在するからですが、それは114回で出題されたこの記事をご覧ください。

そして、ジルコニアの接着といったらMDPですよね?

また、須くアルミナサンドブラストしてください!

よって答えは!!

 

【正解】

b、d

 

またどこかでお会いしましょう♪アデュ~(*´♡`*) 

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  2. 歯科医師国家試験」(厚生労働省

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115回歯科医師国家試験【115A-77】歯間補綴学 咬合のズレ編

 先日、上野の国立科学博物館で展示されている此方へ遊びに行ってきました。

hoseki-ten.jp

コロナも落ち着き、久々に博物館なんてところへ行ってきましたが。これがまた面白かった。

新宿伊勢丹の4階が大好き勢の自分としては、原石~加工法~留め具の話までとてもストーリー性のある見ごたえがある内容でした💎

宝石はもともと岩石等なのでちょこちょこ材料学的な話も解説文に記載されており、「お、この話は講義に使えそう🤤」とネタ探しの意味でも有意義でしたね(*´▽`*)

 

 

【115A-77】

f:id:v33-MDDT:20220509084338j:image

【解説】

 この問題の意図はなんなのか?それは「左上にブリッジを入れたら、咬頭嵌合位がズレた」ということです。

写真Aは習慣性閉口位です。これは、ポッセルトの図における習慣性開閉口運動路の終末位とされており、咬頭嵌合位とほぼ同義です。

しかし、写真Bの咬頭嵌合位を見ると正中が左へ誘導されています。

そうです、この問題は「左上に入れたブリッジで早期接触している部位があり、そのせいで顎位が左にずれる!その原因の場所は!?」というシンプルな問題!

咬合すると左にずれるよいうことは、機能咬頭内斜面が早期に接触していますので、答えたウになりますね。

【正解】

c

 

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115回歯科医師国家試験【115A-69】歯間補綴学 ファイバーポスト編

 今週は久しぶりの学会です。約二年ぶり、オンライン学会ではない地方学会・・・

あぁぁぁ いきたくねぇぇぇぇ(´;ω;`)ウゥゥ

慣れすぎた、いかんせんオンライン学会に慣れすぎた・・・

電車で移動するのもだるい、ポスター持っていくのもだるい、懇親会とか最強にだるい。

糞ヒキコモリ陰キャなんだから、お家でゲームしながら映画見ていたいよぉ・・・

ウルトラマンみたいよぉ!

 

はっ!! 発表じゃない日、新ウルトラマンみにいくか!そうしよう!!

ジュワッチ!

 

 

【115A-69】

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【解説】

 シンプルにいうと「どの器具使って余剰なポストを切断するか」という問題。この問題では間接法で製作しています、大まかな製作手順は以下の通り。

①模型にファイバーポストを試適、適切な長さで切断

②模型内面に分離材の塗布

③ポスト窩にフロアブルレジンを流し込み、シランカップリング処理したファイバーポストを挿入

④光照射後、模型から取り出し光重合機で完全重合させる。

 

そして、その際切断に使用する器具は基本的に2つ!

①ダイヤモンドディスク

②ポストカッター

ポストカッターは未だテストに出題されていません!

アドレス貼っておくのでご自身の目で確かめてみてください!!

 

【正解】

b

 

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115回歯科医師国家試験【115A-54】歯間補綴学 顎堤粘膜の形態編

 GW中に各業者模試を解いた方々もいらっしゃるのではないでしょうか?

最近個別指導を行っていて、新六年生たちのマークミスがとても目立ちます。

皆さん、マークシートの塗り方気を付けてますか・・・?

マークシートを素早く塗りつぶす方法と注意点

此方の記事を読んで、しっかりとマークシートの塗り方を意識してください。

特に、シャープペンを垂直に立てて塗っているかた本当に注意!

消しゴムで消したときに、マークシートに傷がついていて、機械が消したマークを読み取ってしまう可能性ありますよ?

自分が大学受験の時を思い出して!!

 

【115A-54】

【解説】

普通に考えたら大したことない問題、でも国家試験会場となると・・・

ようするに、抜歯したことによる顎堤粘膜の変化で、その後製作する補綴物の何に影響を及ぼすか?という事です。

 

【選択肢考察】

✕a 何本抜歯したか?なら欠損範囲の違いによる咬合様式は変化する可能性はあります。しかし、あくまでも「顎堤形態の変化による影響」、顎堤粘膜は咬合様式に関与しません

✕b 顎堤粘膜がどの様な形態であろうが、精密印象を行うなら「寒天、アルジネートの組み合わせか、シリコーン印象材」になります

✕c 顎堤粘膜がどの様な形態であろうが、補綴装置の色調に関係ありません。もしこれが「顎堤粘膜の色調」だとしたら、補綴部のシェードに影響は無きにしも非ず・・・

〇d もちろん正解ですよね?顎堤の吸収度合いにより、インプラントの可否が決まります。

〇e もちろん、これも正解。例えばリッジラップ型ポンティックだとするなら、顎堤の形態によりリッジラップの基底面の形も変化してきます

 

【正解】

d,e

 

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115回歯科医師国家試験【115A-23】歯間補綴学 CAD/CAM装着手順

 ついに終わってしまったゴールデンウイーク。どこもかしこも、すごい人でしたね・・・

そんな中、家の中で「東名高速、すごい渋滞です!!」「サービスエリアは車でごった返しています!」みたいな報道を、家でポケーーーっと見るのがとても好きです。根っからのインキャですね⇦

さて、ついに5月ここから夏まで早いです!! みなさま、ここからは気張っていきましょう!!!

 

【115A-23】

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【解説】

レジンのCAD/CAMの手順はここでしっかりおさらいしておきましょう。材料の進歩とともに、少し考え方が変わってきています!

《レジンジャケットクラウン装着のツボ》

①通常の補綴物装着の手順通りに、「コンタクト」「マージン(不適なら内面)」「咬合面」と調整をします。

気をつけていただきたいのは【原則、咬合面は装着前に調整でOK】です。

ですが、まれにクリアランスが狭い、咬合力が強いなど、「あ、これつける前に咬合面噛ませたら割れるわ・・・」という時は「装着後に咬合面」です。

②そして、通常ですがリン酸処理でしたが・・・・ 「あるなら、サンドブラストしろ!」です。

サンドブラストしたらリン酸は不要ですよ!もし、サンドブラストなかったら「ほぼ意味ないけどリン酸処理」です。

③そしてサンドブラストで表面に露出したシリカに対して「シランカップリング」を塗布します!

 

ということは、この問題の手順は

b→d→e→c→a

 

4番目に行うことは。。。。

 

【正解】

c

 

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115回歯科医師国家試験【115D-88】保存修復学 エッチングの効果編

 知らない間に世の中はGW。今日5月2日だけ平日なので、大学の方へ出勤なのですが。。。。

知り合いに「5月2日大学に出勤している先生は非リア充だよね」と痛烈なお言葉をいただきました・・・・😨

たしかに、GWの前半戦の思い出は「美味しいぶり大根ができた」くらいですが・・・・

 

【115D-88】

【解説】

D問題の最後の方に、このような問題が来ると嬉しいですよね( ´∀` )

コンポジットレジンにおけるエナメル質へのエッチングは、

①被着歯面に凹凸を形成

②被着歯面の清掃

③濡れ性の向上

④被着歯面の極性化

を目的として行います!

清掃され、凹凸形成された面にボンディングレジンが進入して微細な嵌合効力(レジンタグ)を発揮することによって、高い接着強さを示します。

 

【選択肢考察】

〇a,b,d 解説参照

✕c:あくまでもこの設問は「エナメル質へのエッチング」です。有機質はありませんよ!

✕e:こちらも、象牙質へのプライミング行為の目的ですね(*´▽`*)

【正解】

a,b,d

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115回歯科医師国家試験【115D-84】保存修復学 診査診断3

さてさて、本日はオンライン講義の2回目です!!

印象材の動画はガッツリ1時間以上になってしまい、申し訳ございませんでした💦

話しだしたら止まらなくてwww

今度もマシンガントークで皆様の勉強のお役にたてるように精進します♪

そして、4月の初月無料キャンペーンももうすぐ終了してしまいますので、気になっている方は是非今のうちにご参加ください(*´▽`*) お待ちしております!

 

 

【115D-84】

【解説】

 おおおお・・・・ ちょっと考えさせる問題になっている・・。(;゚Д゚)

この問題で重要な単語は「2級インレー」です。この単語を使う事で、難易度を一気に押し上げています。

通常の齲蝕でしたら、レーザー蛍光強度などでも診査可能かもしれませんが、今回の場合補綴物周辺です!という事は、レーザーが使用できない!

選択肢考察で細かく見ていきましょう!

 

【選択肢考察】

✕a 透照診:これは前歯部における歯質の亀裂、初期齲蝕を診査します。歯頚部齲蝕には使用しません。

✕b QLF法:これは歯面に青色の光を照射することによりエナメル質初期う蝕の診断 します。

✕c 咬合法エックス線撮影:これは、顎骨における広範囲な病変の診断、唾などを診断する際に用いられます。齲蝕で咬合法って。。。おまえ・・・

〇d 咬翼法エックス線撮影:正解です。根尖は撮影できませんが、コンタクト齲蝕、歯槽骨の吸収、補綴物辺縁の適合などが確認できます。

✕e レーザー蛍光強度測定:こちらもQLF法と同じように初期齲蝕の診断を行いますが、2級インレーの辺縁の診査診断は困難です。

 

【正解】

d

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