全ての歯学部生を、歯科医師へ。
TID代表講師のmiuです。
大学で5年以上教え、歯科予備校では10年以上、
100人以上を国家試験合格へ導いてきました。
このブログでは、
国家試験の問題解説と、合格に必要な“本物の戦略”をお届けします。
夢を諦めないすべての歯学部生へ——。
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【正解へのアプローチ】
画像では、シリコーン印象材の付加重合型の硬化反応が示されています。
左側の構造にある Si-Hと Si-CH=CH₂の間で付加反応が起こり、高分子の架橋構造を形成しているので弾性のあるゴム状の印象材に硬化します!
この反応は付加型シリコーンゴム印象材の特徴です。
・ポリジメチルシロキサンを主成分とし、塩化白金を触媒とする。
・硬化反応は付加重合であり、反応生成物は存在しない。
・硬化中に酸素を発生することがあるため、石膏の注入には注意を要する。
・ゴム系印象材の中では適度な弾性ひずみと、小さな永久ひずみを有するため、有歯顎、無歯顎者の精密印象に用いられる。
【選択肢考察】
×a 付加型シリコーンゴム印象材は非可逆性の印象材である。
×b 吸水で膨張するのは、アルジネート印象材や寒天印象材などのハイドロコロイド印象材や、縮合型シリコーンゴム印象材である。
×c 高分子の架橋構造であるため、網目状高分子として硬化する。
○d 正解へのアプローチ参照
○e 正解へのアプローチ参照
【正解】
d,e
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