歯学部オンライン予備校TIDブログ「歯科材料のツボ」

合格請負人ことmiuです。歯科国試、進級、卒業対策。材料から臨床問題を読み解くブログ。連絡先メール: tidmiu@gmail.com インスタアカウント:tid_miu

118回歯科医師国家試験【118C-47】歯冠補綴学:診断用ワックスアップ

全ての歯学部生を、歯科医師へ。

TID代表講師のmiuです。
大学で5年以上教え、歯科予備校では10年以上、
100人以上を国家試験合格へ導いてきました。

このブログでは、
国家試験の問題解説と、合格に必要な“本物の戦略”をお届けします。

夢を諦めないすべての歯学部生へ——。

 

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【正解へのアプローチ】

診断用ワックスアップとは、患者の歯列模型上でワックスを用いて理想的な歯の形態を再現することで、補綴治療、インプラント治療、矯正治療における治療計画の立案や審美性の確認を目的として行われます。

診断用ワックスアップは次の用途で使用されます。

 

①治療計画の可視化

 最終的な補綴装置の形態をシミュレーションすることで、患者や技工士との連携を強固にする。

 

②機能的・審美的な評価

咬合や前歯部においてはスマイルラインなどの審美性を事前に確認できる。

 

③患者とのコミュニケーション向上

実際に模型を見ながら説明できるため、患者が治療結果を想像しやすくなる。

 

④プロビジョナルレストレーションや最終補綴物のガイドとして使

 ワックスアップを元にシリコンコアを作成し、プロビジョナルレストレーションや最終補綴装置の形を決定するのに役立つ。

 

⑤支台歯形成量の確認に役立つ

 ワックスアップを元にシリコンコアを製作し、支台歯形成時に使用することで切削量を確認できる。

 

今回の症例では左上大臼歯の提出により下顎に製作される部分床義歯のデンチャースペースが不足しているため、

診断用ワックスアップを用いて上顎大臼歯の歯冠形態を事前に決定することで、欠損部空隙を確認し、部分床義歯のスペースを確認します。

 

【正解】

d,e

 

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v33-mddt.hatenablog.com

  1. 出典:厚生労働省ホームページ 

    https://www.mhlw.go.jp/index.html

  2. 歯科医師国家試験」(厚生労働省

    歯科医師国家試験 過去問

    を加工して作成。