皆様あけましておめでとうございます、そして国家試験組の方々ついに20日を切りました!
ここからは、毎年恒例独端と偏見による116回歯科医師国家試験予想を1か月にわたりお送りしますよ!
まずは・・・
【付加造形】
負荷造形技術とは要は3D プリンティングの事です。現在の歯科におけるCAD/CAMのによる造形は「切削加工」です。これは、1つのブロックから造形物を削り出すことで、補綴物などを製作しますね?とても発展した技術ですが、どうしても材料の無駄が多いという欠点があります。
付加造形は3次元的物体を得るために材料を「積み上げて接合」することで製作する技術です。 ようは、ソフトクリームのように材料を溶かしたり、レーザーで溶接しながら1層ずつ積み上げていく技術です。この技術は歯科でも応用されていますので、そろそろ出題されてもおかしくないかなぁ・・・・
覚えることとしては「切削加工と比較した付加造形加工の特徴」ではないでしょうか?
①材料の無駄が少ない
②造形ステージが広いため、削り出しより大きな補綴物が製作できる
③どうしても積み上げていくため、段差が生じやすい。
上記は抑えるポイントかもしれません(゜-゜)
★115回解説講義★
★オンライン予備校TID
★インスタアカウントTID
「tid_miu」で検索してみてください(*´▽`*)
https://www.instagram.com/tid_miu/
★コンテンツまとめ記事はこちら