ついに10月も終わりが見えてきてしまいました。ついに117回歯科医師国家試験まで100日を切り、受験生の方々はそわそわしている時期ではないでしょうか?
今週の土曜日に再び、埼玉の私立歯科大学へお邪魔いたします☺
どこの大学でも言えることですが、「講座によって言っていることが違う」というのは困ったものですね・・・💦
やれ、「咬合性外傷を義歯では2次障害、歯冠補綴学では3次障害という」
やら、「ラミネートベニヤを保存では失活歯にも使用可能、歯冠補綴学では生活歯のみ」やら・・・
難しい問題です・・・・
【116B-44】
【解説】
久々のパラトグラムの問題です。
パラトグラムは発語機能の検査で「ろう義歯試適時」や「義歯完成1週間後」などに行います。発音時に舌が口蓋や歯列とどの範囲で接触するかを検査します。
特に、歯音、歯茎音、硬口蓋音、軟口蓋音の発音に有効で、アルジネート印象材の粉末をもちいて舌の接触状態を判定します。
必要に応じて人工歯列の排列位置および口蓋部歯肉形態の修正します。
典型的な図を紹介しますね。
赤で塗られている箇所が「舌で接触した部位」です。
よって今回の問題は上顎義歯後縁の接触なので「k音」ということになります。
【正解】
a
またどこかでお会いしましょう(*´▽`*)
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