歯科材料のツボ

初めまして合格請負人ことmiuです。歯科国試、進級対策。材料から臨床問題を読み解くブログです。月、水、金更新予定。連絡先メール: tidmiu@gmail.com ラインID: tidmiu インスタアカウント:tid_miu

116回歯科医師国家試験【116D-86】保存修復学:咬耗症の好発部位編

最近、物騒な事件や地震が多くてGW明けなのに嫌な雰囲気ですね・・・

梅雨入りももうそろそろですし、メンタルが安定しない時期です💦

皆様、気をつけてくださいね?

 

【116D-86】

【正解へのアプローチ】

咬耗症とは、歯質同士によるすり減りです。クレンチング、ブラキシズム、舌癖、片側咀嚼などで必要以上に咬合力が過度にかかり起こる現象です。そのため、歯質同士が接している部位が好発部位です

 

【選択肢考察】

〇a 前歯部切縁は歯質同士が接するため、好発部位です。

×b 前歯部歯頸部は歯質同士が接触しない。

〇c 臼歯部咬合面は歯質同士が接するため、好発部位です。

×d 臼歯部露出根面は歯質同士が接触しない。

〇e 隣接面接触点部は歯質同士が接触するため、好発部位です。(選びにくいですが・・・)

【正解】

a,c,e

 

またどこかでお会いしましょう♪アデュ~(*´♡`*) 

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  1. 出典:厚生労働省ホームページ 

    https://www.mhlw.go.jp/index.html

  2. 歯科医師国家試験」(厚生労働省

    歯科医師国家試験 過去問

    を加工して作成。