歯科材料のツボ

初めまして合格請負人ことmiuです。歯科国試、進級対策。材料から臨床問題を読み解くブログです。月、水、金更新予定。連絡先メール: tidmiu@gmail.com ラインID: tidmiu インスタアカウント:tid_miu

116回歯科医師国家試験【116D-84】保存修復学:鳩尾形の効果編

GWが終わってしまいました。まだまだ5月ですが、夏の足音が聞こえだすとマッチングやらなんやら考えだす時期ですこし不安が生じ切る季節です。

特に雨季にはいるとそれだけで病みます・・・

可能な限りメンタルを壊さない様に、皆様気を付けてください!?

miuはすでにメンタルが軽くやられてます←

 

【116D-84】

【正解へのアプローチ】

図は小臼歯におけるメタルインレー窩洞である。メタルインレーは非接着の間接修復であるため、窩洞形態に補助的保持形態を付与することで脱落の防止を図る

矢印で示されている形態は鳩尾形態であり、その形態から尾っぽの部分が歯質にひっかかることで保持力が向上する。そして、その保持力は引っ掛かりによる「鉤止力」です!

 

【選択肢考察】

×ae 安定効力は基本的保持形態によって得られる効力です。

〇c 正解へのアプローチ参照

×b 篏合効力は鳩尾形では得られない。

×d 接着効力はセメントや機能性モノマーによって得られる。

 

【正解】

c

またどこかでお会いしましょう♪アデュ~(*´♡`*) 

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  1. 出典:厚生労働省ホームページ 

    https://www.mhlw.go.jp/index.html

  2. 歯科医師国家試験」(厚生労働省

    歯科医師国家試験 過去問

    を加工して作成。