歯科材料のツボ

初めまして合格請負人ことmiuです。歯科国試、進級対策。材料から臨床問題を読み解くブログです。月、水、金更新予定。連絡先メール: tidmiu@gmail.com ラインID: tidmiu インスタアカウント:tid_miu

116回歯科医師国家試験【116C-70】保存修復学:便宜拡大に用いるバー編

 

 

【116C-70】

【正解へのアプローチ】

 5番の辺縁隆線を保存しつつ、コンタクトの齲蝕を除去するということは「トンネル窩洞」を行う予定です。そのためには、健全なエナメル質を便宜的に切削しないとなりません。その際に用いるバーを問う問題です。エナメル質を切削することができるのはダイヤモンドポイント!

 

【選択肢考察】

×a これはカーボランダムポイント!金属の形態修正です!

×b これはラウンドタイプのスチールバー!軟化象牙質除去ですね!

〇c ラウンドタイプのダイヤモンドポイント!これにより、エナメル質を除去できます

×d これは、スライスカットを行う際に用いるダイヤモンドポイント!

×e タングステンカーバイドバーは金属補綴物の除去です!

 

【正解】

c

またどこかでお会いしましょう♪アデュ~(*´♡`*) 

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  1. 出典:厚生労働省ホームページ 

    https://www.mhlw.go.jp/index.html

  2. 歯科医師国家試験」(厚生労働省

    歯科医師国家試験 過去問

    を加工して作成。