歯学部オンライン予備校TIDブログ「歯科材料のツボ」

合格請負人ことmiuです。歯科国試、進級、卒業対策。材料から臨床問題を読み解くブログ。連絡先メール: tidmiu@gmail.com インスタアカウント:tid_miu

118回歯科医師国家試験【118A-43】義歯:二次固定効果が得られる大連結子

全ての歯学部生を、歯科医師へ。

TID代表講師のmiuです。
大学で5年以上教え、歯科予備校では10年以上、
100人以上を国家試験合格へ導いてきました。

このブログでは、
国家試験の問題解説と、合格に必要な“本物の戦略”をお届けします。

夢を諦めないすべての歯学部生へ——。

【解説】

補綴装置における一次固定、二次固定とは?

一次固定:非可撤補綴装置における歯質の固定。

     固定性ブリッジ、連結インレー、バーアタッチメント 等

 

二次固定:可撤性補綴装置における固定。

     部分床義歯、コーヌスブリッジ 等

 

本問題では、二次固定が得られる装置を選択する。ということは、「歯面に接している大連結子」を選ぶ必要がある。選択肢のなかで、歯面に接している大連結子は「ケネディバー(ダブルリンガルバー)」と「リンガルプレート」である。

 

【正解】

c,e

 

全ての歯学部生を、歯科医師へ。 

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  1. 出典:厚生労働省ホームページ 

    https://www.mhlw.go.jp/index.html

  2. 歯科医師国家試験」(厚生労働省

    歯科医師国家試験 過去問

    を加工して作成。