116回歯科医師国家試験から1週間たち、受験生の皆様は卒業旅行やら飲み会やら解放感を楽しんでいるのでしょうか?
如何せん、2回ほど留年してしまい卒業旅行の沖縄では3泊4日すべて雨というラッキーボーイの僕から言わせると
「自己採点も気になるだろうけどさ!!とりあえずあそぼ???な???」
です。この一週間、学生から「DESだとこの点数だった~ 麻布だと~~~ 医歯薬だと~~~」とよく成績表のスクショが送られてきます。
そこで、十分合格ラインに達していればいいのですが、ギリギリの子だと毎日掲示板に張り付き情報収集をしてせっかくの解放感を味わえていない学生が多々見受けられます・・・ もったいない!!とりあえず卒業おめでとう、今は遊べ!そして、天命を待て!!これしか言えません。
講師の仕事をしている人間が言うセリフではないですが、もしここでダメでも卒業さえしている君たちなら、いつでも歯科医師になれる!!なので、この一年頑張った自分を少し労わってあげてください(*´▽`*)
【116B-14】
【解説】
今回の116回では歯科理工学から必修問題が2問出題されています。A問題の必修は削除対象な気がしますが、こちらは確実に得点したい問題ですね。
さて、熱膨張係数とは「温度の上昇によって物体の長さや体積が膨張する割合を1℃(K)あたりで示したもの」という. 定義があります。
シンプルに、熱を加えた時の膨らみやすさです。
そして、有機材料>金属材料>無機材料 の順になります。
今回の選択肢を並べ替えると、
インレーワックス>ポリメチルメタクリレート>コンポジットレジン>陶材焼付用金合金>陶 材となります。
【正解】
a
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