来年度へむけて118回歯科医師国家試験を受験される方々におかれましては、
歯学部オンライン予備校 TID CAMPFIREコミュニティ
にて、117回解説講義を順次行っています。
初月無料キャンペーンを行っておりますので、来年度のスタートダッシュをしたい方、4月に6年生へ進級される方、CBT対策の方などなど皆様のお越しをお待ちしております。
【117A-59】
【解説】
コバルトクロム合金ワイヤーはワイヤーのなかで「硬化熱処理が可能」な合金ワイヤーです。この問題は硬化熱処理の目的を解いています。
・硬さ、比例限、弾性限、引っ張り強さ、耐力が増加
・伸びが減少
【選択肢考察】
✕a 成形性が促進するという事は「弾性係数の低下」と同義ですので、誤答。
〇b 弾性限は硬化熱処理を行う事で上昇しますので、正答。
✕c 超弾性はNi-Ti合金の特徴ですので誤答。
〇d 硬化熱処理を時効硬化と言い換えることが出来るので、正答。
✕e 弾性係数は上昇するので、誤答。
【正解】
b,d
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